【女性目線】2019年F1初心者でもわかるポイント(ドライバー編)

わたくし、チョコ鳩の女性目線の解説にはなりますが、
車に詳しくなくても、レース初心者でも楽しいと思える、
F1見所を簡単に、わかりやすく、伝えたいと思います。

さて2019年、初めてF1を見るかたにとっては、
はじめて聞く単語ばかりで、最初は戸惑うかもしれません。

でも少し覚えれば、F1のことがわかりやすくなるポイントがありますので、
ご紹介したいと思います。

選手の名前をおぼえて、知らない単語には負けない

F1に慣れるまでは、テレビ放送などでも、知らない単語が多く出てきて、よくわからないかもしれません。

でも、どの選手のことを実況しているのかだけでもわかれば、
解説なども頭に入りやすくなります。

つまり、必然的にレースで目立つ選手に注目するとレース全体を楽しめるようになる、ということです。

まずはドライバー3人に注目する

昨年2018年の成績から考えると、
まず3人の選手に注目すればレースが見やすくなると思います。

簡単に言えば、

ベンツ vs フェラーリ vs レッドブル

これは正確に言うと、3人の所属チームのことです。

・日本でも有名なベンツ(メルセデス)チーム

・赤い高級車で有名なフェラーリチーム

・『翼をさずける』エナジードリンク飲料で有名な闘牛マークのレッドブルチーム

2019年はこの3つのチームの所属ドライバーに注目すれば良いかと思います。

ドライバーの名前は、

ハミルトン選手 (メルセデスベンツ)
ベッテル選手(フェラーリ)
フェルスタッペン選手(レッドブル)

の3人です。

【注目選手】ハミルトン・ベッテル・フェルスタッペン

簡単に特徴や性格を説明していきますが、
私自身がそれほど車に詳しくないので、性格や見た目などを重視してみていきます。

ルイス・ハミルトン選手

所属チーム:メルセデスベンツ

呼び名(日本):ハミルトン

呼び名(海外やDVD):ルイス

日本のテレビ放送では、ハミルトンと呼ばれることが多いです。

今までに5回も、世界チャンピオンになっており、
ここ数年は車の性能の良さもあって、常にレースでは上位にいるため、
テレビ映像などには多く映ります。

F1デビューした2007年は驚異の新人と呼ばれ、最終戦まで優勝争いをしていました。
その強さゆえ、当時、現役最強と言われていたチームメイトのアロンソ選手と仲が悪くなっていました。
(その翌年にアロンソ選手はチームを移籍)

そして、F1デビューして2年目(2008年)に世界チャンピオンになったという、驚きの強さ。

速いドライバーなのは間違いないですが、攻めのドライビングが多く、力強い走りを見せてくれます。

『そこのコーナー(曲がり角)で抜きにいくの!?』とか、
『そこで競り負けたらダメだ!!』
って時は必ずといって言いほど攻撃的な走りをしている印象です。

私生活では、派手なセレブ生活が報道されることもあります。
彼はSNSでさまざまなことを発信しているので、ツイッターやインスタグラムなどをチェックしてみるのもオススメ。

また、ハミルトン選手はF1初の黒人ドライバーであり、過去に差別を受けたことがあったそうです。

世界チャンピオン獲得5回
(2008・2014・2015・2017・2018)

セバスチャン・ベッテル選手

所属チーム:フェラーリ

呼び名(日本):ベッテル、セブ

呼び名(海外やDVD):フェッテル、セバスチャン

日本のテレビ放送では、ベッテルと呼ばれることが多め
発音のちがいのためか、雑誌やDVDなどではフェッテルと呼ばれることもあります。

ベッテルは、世界チャンピオンに4度なっており、史上最年少ワールドチャンピオンの記録をもっています。(23歳134日)

世界最年少優勝や世界最年少ワールドチャンピオンなどの記録をつくってきた、
若いときから活躍しているドライバーです。

性格は、人懐っこい末っ子のような感じ。
インタビューや会見など、メディア対応も良く、いろんな人に好かれるような印象。

昨年も好成績だったので、今年も多くのレースでトップ(1位)あたりを走るだろうと思います。

あと、F1初心者にベッテルをオススメする理由は、
なんといっても所属チームが『フェラーリ』だということです。

フェラーリは、F1世界選手権創設時(1950年)から参戦し続けている唯一のチームで、
とても歴史があるチームです。

世界中で人気があり、注目度は抜群。

F1の世界では、フェラーリは特別な存在で、フェラーリで走ることを目標にしているドライバーもいるほどです。

そのぶん、ドライバーやチーム運営者やスタッフにかかるプレッシャーも、すごいとは思いますが。

また、ベッテルは、私生活を明かさないことでも有名で、SNSはしていません。

世界チャンピオン獲得4回
(2010・2011・2012・2013)

マックス・フェルスタッペン選手

所属チーム:レッドブル

呼び名(日本):フェルスタッペン

呼び名(海外やDVD):マックス

日本の実況などでは、フェルスタッペンと呼ばれています

彼はまだ世界チャンピオンになったことはありませんが、
2016年のレースで初めて優勝したことで、最年少優勝(18歳227日)の記録を持っています。

また、2015年のデビュー戦では史上最年少出走(17歳165日)を記録。

彼が持っている、最年少の記録は今のルールが変わらないかぎり、破られることはないだろう、とのこと。

フェルスタッペンのレース中の特徴としては、ガンガンいく!!っていう感じでしょうかね。
ルールすれすれのような、危なげな走りをする印象です。

まだ若いですし、これから世界チャンピオンになる可能は大いにあります。

所属しているレッドブルチームは今年から、日本メーカーのホンダが作ったエンジンを使っています。
なので、レッドブルの選手はレース中の実況でも多く話題になるのではないでしょうか。

また、顔が芸人の小島よしおさんに似ていると言われています…。
そのぶん、覚えやすいかな??

まとめ

今回は3人の選手を紹介させていただきました。
F1界には約20人ほどのドライバーがいますが、ムリをして全員覚える必要はありません。

気になる選手を少しずつ覚えていけば大丈夫です。
そのうちファンになれるお気に入りの選手が見つかるかもしれませんね。

まずは、テレビでよく映る選手に注目するのがおすすめです。

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